ずいぶん昔ですが、下記の「議論をするときの10のルール」にハットさせられました。

1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない 

ご存知のかた多いかもしれませんが、
「フィンランドの小学5年生が作った議論における10のルール」
です。

言われると、「そらそうやろ」と思いますが、
「重要なのは、あたりまえと思うことではなくて、あたりまえにできているか」
ということなんだなと考えさせられました。

私がいい会議をしようといろいろ取り組んでいたときに、
やらなければいけないことを整理していると、「あたりまえ」と感じた項目がたくさんありました。
ただ、できていない。

この議論のルールをみるたびにそんなことを思い出します。
おそらく読んでいただくと「あたりまえ」と感じることが多いかと思いますが、
私が会議を行うために取り組んだことを整理していきたいと思います。