企業様に経営改善などの提案をさせてもらうときに、
必ずどういうお客様がいるのか？ということはヒアリングなどで確認します。

大体は、新規顧客 or 既存顧客 といった分け方をするのですが、
そこに「ファン」という分類を設けて考えるようにしています。
昔でいうと「ごひいき」と呼ばれるようなお客様といった考え方です。

表現の仕方が非常に難しいですが、
ファンの方は、お店の新商品やリニューアルといった変化を好意的に捉えてくれます。
また、変化することなく続けていても、それもまた好意的に考えてくれます。
もちろん、いい商品・サービスを提供しようという意識があってこそですが。

ファンになってくれる要因としては、
「商品やサービスが良い」ということのほかに、
「接客が良い」、「地域にとけこんでいる」といったことも考えられます。

スポーツやアイドルのファンと同じようなファンを獲得するのは難しいかもしれませんが、
それに近い「ファン」を獲得するような施策を提案していければと考えています。
ファンがたくさんついている企業も非常に多いです。
参考にさせてもらいながら、これからもがんばっていきたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。