ずいぶん前に一度読んだ本ですが、
いろいろと経営理念について考える機会があったので、読み返してみました。




創業支援など経営理念を一から考えるという機会に携わることがあります。
なかなかいきなり考えてみましょう。といったもむつかしいものです。

経営理念という言葉の意味ですが、私はこう理解しています。

会社の活動の基本となるもの。
全ての活動は経営理念から外れたものであってはいけないし、
判断に迷ったら経営理念に合っているかを考えなければならない。

といった感じです。
なので、経営理念事態には、きれいな言葉を並べる必要はなく、
経営理念を読んだときにどう行動すればいいかわかるものであれば十分です。
といっても、これがむつかしいのだと感じています。

社長はじめ、社員全員が経営理念に沿った行動をしているか?
そもそも経営理念を理解しているのか?
理解できる経営理念になっているのか?

本の中で書かれているように、存在意義であるとかある種の行動指針としてとらえたほうがスムーズです。
すくなくとも従業員全員が経営理念を唱えられるようにはなりたいものですね。

もう少し、経営理念について掘り下げたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。