無事、確定申告終わりました。

といっても会計ソフトに必要な情報を入力して、
「確定申告出力」ボタンを押し、プリンタで印刷、控除証明書など添付(糊付け)して、
印鑑押して、税務署に提出するだけです。

もう2016年が始まって2カ月と少し経ちますが、
ようやく2015年が締まったなぁと感じています。

確定申告する中で、ひとつだけ気になったことがあります。

「e-Tax」って使ったことあるひとどのくらいいるのでしょうか?
私もIT業界出身といえるので、使ってみようと考えたんです。

で、必要なものなど確認すると、「電子証明書」が必要と書いてある。
務めていた時に自分で作成したり、申請したりやったことがありますが、
ちょっとめんどくさいなぁと感じたわけです。

もしかしたら公的な認証サービスだと非常に楽なのかもしれませんが、
そこでe-Taxはいいや。と思ってやめてしまいました。
正直なところ1年に1回ですし、ちょっと聞きたいこともあったので、税務署行くのが早いと感じたのです。

普段ITに携わらない方だと、よくわからないというところからもっとハードル高いのではないでしょうか?
e-Taxのメリットを考えてみると、税務署の人件費削減、手続きの簡略化などたくさんあると思います。
ただ、どちらかというと提供者側(行政側)のメリットが強いのかなと。
(もちろん利用者側のメリットもありますが)

ここまで書いて今更ですが、別に批判したいわけではないんです。
どこの企業でも企業側にメリットがあるから進めていきたい活動などたくさんあるわけです。
e-Taxのようにユーザの協力が必要な場合、どういった方法で展開するのが一番いいのかなぁ、と気になりました。

方法を簡単にしなければいけない、ただ、セキュリティなど確保する必要もある。
そもそもやり方がわからないなど考えるべき視点はたくさんあると思います。

久しぶりに昔の同僚に会って、本件話してみようかとも思います。

なにはともあれ、確定申告ははやめに行ったほうがいいですね。
(すごく並ぶので・・・)

ご覧いただきありがとうございました。