前回の記事で、「妻に初めて勧められた本」を読んだ感想を書きました。

他人が勧めてくれた本を読むこと、
特に同じ本を読んだ状態でお互いの感想を話し合うということは、
お互いを知るのに非常に有効な方法です。

同じ本を読んでいても感想が同じであることはありません。
感想を話し合う中で、価値観や考え方をより深く知ることができます。

あまり面識がない方同士で行うこともすごく効果的ですが、
わたしは、より親しい間柄で行うことが非常に重要だと考えています。

何年も付き合いがあり、ビジネスパートナーでもある人物がいます。
お互いに性格も考え方も趣味も好きな食べ物もわかる、そんな間柄です。
親友でもあり、良きビジネスパートナーでもある。といったほうがわかりやすいかもしれません。
特に近年仕事上のやり取りが増えています。

そういった状況で感じたのは、
お互いよく知っているつもりでも、まだまだ知らないことが多い。
ということです。

仕事のやり取りが増えたことで、お互いの仕事観といったものについても話をする機会が増えました。
そうすると、また新しい一面が見えてきたわけです。
おそらく相手方もそう感じているでしょう。

もっとよく知りたいと思ったわけです。
その一つの方法として、本の交換が役に立ちます。

①どんな本に興味があるのか
②読んだ結果、どう感じたのか
を知ることで、もっとわかりあうことができますし、自分にとって良い影響があると確信しています。

なので、「おすすめの本の交換」、非常におすすめです。
興味ある方はぜひやってみてください。

ご覧いただきありがとうございました。