すこし肩の力を抜いて読もうと思い、久しぶりに推理小説に手をのばしました。


46番目の密室 (講談社文庫)
有栖川 有栖
講談社
1995-03-07


純粋に推理小説を楽しむというのにあわせて、
絶妙な掛け合いやユーモアも楽しめる1冊だと思います。
推理小説というジャンルなので、内容には触れません。

ただ、個人的には巻末の「解説」まで楽しめました。
私は綾辻行人作品が大好きなのですが、本書の解説は綾辻行人さんが書かれています。
有栖川有栖さんとの共通点など推理小説ファン必見の解説です。

一番好きな作家といわれると綾辻行人さんですが、
有栖川有栖さんも引けを取らないくらい好きな作家の一人です。
ぜひ一度読んでみてください。

ご覧いただきありがとうございました。