前回にひきつづき私が企業で働いていたときに行っていたことを書いていこうと思います。

ITシステムの開発以外にやっていたこととして、主に2つ挙げることができます。

1つは、社内の勉強会などの開催です。
勉強会参加者が持ち回りでテーマを決め発表、ディスカッションといった形で進めていました。
ITスキルに関する内容はもちろんですが、私が挙げたテーマとしては、
・統計分析
・会議運営
・プロジェクトマネジメント
といったものでした。

いずれのテーマも非常に関心があり、ITシステム開発に限らず、仕事をする上で重要なものだと感じています。
社内の勉強会という規模が小さいものでしたが、主体的に企画・実行する経験は今に活きている感じています。

2つ目は、社員の教育・評価、採用活動に関わったことです。
人数は少ないですが、マネージャ(立場としては部長クラスでしょうか)として部員を抱えていました。
若手社員のキャリア形成を本人とともに考え、成長をサポートする。
業務評価をする。といったことを行っていました。

特に、自分以外の社員のキャリア形成を手伝えたことは大きな財産となっています。
会社が進むべき方向と社員が進みたい方向は必ずしも一致しません。
その中で、会社、社員ともに成長できる道を探す重要性を学ばせてもらいました。
会社、社員間でのwin-winの関係を目指してやることは簡単ではないですが、やりがいのある活動でもありました。

また、採用活動にもかかわらせていただきました。
採用活動は、
「会社の方針を理解し、実現するために必要な事項を整理し、教育計画を頭にいれた上で、適した人材を探す」
と言えるかと感じています。
会社の基本的な理念から具体的な項目まで、採用活動をするための要素はとても奥が深いものだと感じています。


振り返ってみると、
エンジニアとしては、恵まれた環境でスキルを磨くことができ、
社内での活動も充実しており、
管理職クラスとしていろいろな経験を積むことができた、
という感じで、なかなか得難い経験を経てきたと感じています。

このままIT企業内で、ITエンジニアとして進んでも、自身のキャリアは充実したものになったかも・・・とも思っています。
しかし、実際は経営コンサルタントとして個人で活動しているわけです。

次回は、なぜITエンジニアから中小企業診断士という資格を取得し、
経営コンサルタントを目指すようになったかを振り返ってみたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。